C3mdレンタルサーバーサービス
ドメイン共用レンタルサーバー専用レンタルサーバー各種スケジュール企業概要
国内データセンター管理のハイスペック・高帯域バックボーンサーバー。安心の24時間管理体制。
CGI設置代行・ホームページ製作 高機能アクセス解析ツール 作業代行オプション 楽々サーバー移転最新ウィルスチェック情報
一般第二種電気通信事業者 総務省届出番号 A-15-5764
共用サーバーラインアップ
サービスの特徴
データセンター概要
SSLセキュアサービス
サーバー管理ツール
カスタマーサービスセンター

 

 
共用ホスティングサービスの選び方

以下は優れた共用レンタルサーバー選びの選択基準を紹介した弊社標準バンドルCGIの提供元でもある有限会futomiのWed掲載記事を抜粋・引用し、弊社共用レンタルサーバー環境と比較し、当サービスを説明したものです。サーバー選びの参考にして頂ければ幸いです。

信頼がおけるサービス選び
趣味か商用か、これは、ホームページ自体の重要度を意味しているものです。どちらにせよサーバがダウンしてページが見れない状況に陥ることは避けたいことではありますが、商用となると、サーバダウンは機会損失となりダメージも大きくなります。では故障率が少ないサービスを見分けることができるかというと、それは難しいことです。(サーバー駆動率を大々的に掲げる企業もございますが公的な機関の定めによる保証有る表示ではなく、企業が自由に掲載可能だからです。)従って、やはり信頼がおける企業が運営しているサービス(個人名やサービス名称のみで運営を行っているサービスはもちろんお奨め出来ません。)を選択することをお勧めします。サービスの紹介を見る上で、信頼を置く基準としては、情報公開でしょう。どのバックボーンに接続しているか、サーバのスペック、収容人数、監視体制などがあげられます。これらの情報を比較してできる限り信頼がおける企業が運営するサービスを選びましょう。

(当サービスでは上記情報を全て公開し、安心した国内データーセンターにてサーバーの運用を行っております。)


また、特にマニュアル、FAQ が充実しているところが安心です。どのサービスでも CGI に関するサポートは受けられませんので、利用者が得られる技術的情報は、マニュアル、FAQ などの情報だけなのです。利用当初はあまり見ないかもしれませんが、CGI を設置しても上手くいかないときなど、いざというときに必要になってきます。

(当サービスでは CGI設定代行サービスをおこなわせて頂いており、多数のCGI設置をサポートさせて頂いております。また、ユーザー様へは「ユーザーズドキュメントページ」としてマニュアルの提供を行っております。さらにカスタマーサービスセンターではFAQだけに頼らないサポートをご提供致しております。)


よく、バックボーンXXMBで接続! などを売り文句にしているのを見かけますが、実はあまり参考になりません。もちろん回線容量が大きいにこしたことはありません。しかし、収容人数が多ければ、それに応じた回線容量が必要になるわけですから、利用者数がわからなければ意味がないのです。(通常、利用者数は公開されません。)

(当サービスではその大容量バックボーンにかかわらず、1ラックあたりの最低帯域管理を行い1サーバー単位での共用利用者数の上限数値を公開しております。)


また、どのバックボーンを使っているかも問題になります。安く提供している場合、海外のサーバを使っていることがよくあります。しかし、あなたのホームページを見に来る方が日本在住の方がほとんどであれば、海外のサーバを使っているということのメリットはほとんどありません。料金が安いという点だけです。国内のサーバのほうがルート的に近いため、問題が少ないのです。海外サーバの場合の注意点は後ほど解説します。

(当サービスは国内ソフトバンクIDC(旧ケーブル&ワイアレスIDC)にてサーバー運用を行っております。)
 
プロバイダー?それともホスティング?
ホームページサーバを選択するにあたり、プロバイダーが提供するものと、レンタルサーバ業者が提供するものとがあります。これらの違いは、ざっくり言うと以下の通りです。

プロバイダー提供サービス
ホスティングサービス
独自ドメイン
使えない 使える
独自 CGI
使えるプロバイダーは少数 ほとんどが利用可能
メール
ホームページサービス自体にはついてこない。 自由にメールアドレスを追加できることが多い。独自ドメイン利用時には便利。
料金
無料のプロバイダーが多い。 有料。

上記表はあくまでも全体像をあらわしたもので、個々の事業者のサービスには当てはまらない場合もありますので、その点ご注意ください。
商用の場合には、独自ドメインをとることをお勧めします。ホームページのアドレス(URL)は一度決めてしまうと、なかなか変更することができません。プロバイダー提供サービスの場合には、そのプロバイダーのドメインとなってしまい、そのあとに、アカウント名がつくことになりますので、アドレスが長くなります。それに対して独自ドメインにしておけば、アカウント名が URL につかない分だけ短くなります。さらに、もしホスティングサービスを変更する場合にも、アドレスは引き続き使えることが多いので安心です。
 
無料サービスっていいの?
無料のホームページがいくつか提供されていますが、無料というメリットと引き換えにさまざまなデメリットも覚悟しなければいけません。これらのデメリットを考えると、商用のホームページにはあまりお勧めできませんが、個人の趣味で運営する場合には、一つの選択肢となるでしょう。
無料サービスでのデメリットを以下にあげますので、あなたのホームページに耐えうるものなのかを検討する材料にして下さい。

■ バナー広告
無料のホームページサービスのビジネスモデルは、広告収入です。つまり無料のホームページサービスを使うと、強制的にあなたのホームページにバナー広告が挿入されてしまいます。場合によってはバナーが挿入されるだけでなく、別ウィンドウでバナーが表示されるところもあります。
これらのバナーは最初だけでなく、ページを見るたびに表示されますので、閲覧者から見ると不快感を与える場合もあります。
また、バナーの広告を選択することもできないサービスがほとんどですので、あなたのホームページにそぐわない広告が表示されることも覚悟しなければいけません。商用のホームページを運営される場合、もしかしたら競合企業のバナー広告が出てくるかもしれません。

(当サービスはむろん強制的な広告の表示はございません。お客様がおこづかい稼ぎなどで自主的にアフィリエイトのバナーなどをランダム表示させるCGIなどもご利用可能です。また、無料や格安サーバーではページ内への直リンクに制限をかけている場合がございます。他のASPサービスを併用する場合不具合が起こる場合がありますのでご注意下さい。)

■ 技術的制限事項
特に CGI を利用する場合に問題となりますが、さまざまな技術的制限事項が出てきます。サービス事業者によってまちまちですが、私が知っている限り、以下のような制限があるようです。

(当サービスでは本事項のような 技術的制限はございません。)


* メール送信ができない。
* Location ヘッダーを使えない。
* REMOTE_ADDR が取得できない。
* ホスト名が取得できない。

メール送信ができないという制限は、スパムメールなどの不正行為を防ぐために設けられています。無料サービスでは本人性の確認が取れていないため、このような制限が設けられます。
Location ヘッダーとは、リダイレクトに使う技なのですが、CGI でこの Location ヘッダーを使うことはよくあります。リダイレクトの詳細は本サイト「リダイレクト」コーナーをご覧下さい。
REMOTE_ADDR とは、アクセス元の IP アドレスのことです。アクセス解析や掲示板などで良く使われます。サーバによっては、アクセス元の IP アドレスがすべて同じ IP アドレスになってしまいます。
「ホスト名が取得できない」とは IP アドレスから DNS 逆引きができないという意味です。IP アドレス は数字だけで 123.12.45.67 のように表記されますが、これを DNS 逆引きすると、xxxx.hogehoge.co.jp のようになります。通常、環境変数 REMOTE_HOST から直接取得し、だめなら、Perl 関数 gethostbyaddr を使います。

■ サポートがまったく期待できない
無料と引き換えに、サービス事業者からのサポートは一切ありません。何かあっても誰も助けてはくれません。ただ、CGI に関するサポートは、無料サービスに限らず受け付けていないのが実情ですので、あまり違いはありませんが、 障害があったり、質問を投げたりすることができない(回答が期待できない)ので、それなりに覚悟が必要です。ただ、掲示板を用意して、利用者同士の情報交換の場を提供しているところもあります。

(当サービスでは CGI設定代行サービスをおこなわせて頂いており、多数のCGI設置をサポートさせて頂いております。また、ユーザー様へは「ユーザーズドキュメントページ」としてマニュアルの提供を行っております。さらにカスタマーサービスセンターではFAQだけに頼らないサポートをご提供致しております。)

「ユーザーズドキュメントページ」スクリーンショト
 
海外サーバっていいの?

海外のサーバを使ったホスティングサービスが多くありますが、安い料金で提供されているというメリットがあります。しかし「信頼がおけるサービス選び」でも説明したデメリットもありますので、もしご自分が CGI に関して詳しくないと感じていらっしゃる場合には、国内のサーバをお使いになることをお勧めします。何かと問題が少なくて安心です。
海外のサーバを利用するにあたり、技術的に何点か注意が必要となります。その注意点を解説します。

■サーバの時刻

おそらくみなさんは CGI を使ったことがあると思いますが、日時を扱う CGI を利用する場合には注意が必要です。海外サーバの場合、サーバの時刻のセッティングが現地の時刻になっています。従って、CGI が認識する時刻も当然、サーバがある現地の時刻になってしまいます。
たとえば、アクセス解析ではアクセス日時が現地時間が、掲示板などでは書き込み日時が、メール送信 CGI ではメール送信日時が、現地時間になってしまうのです。
これらのことを十分に理解したうえで利用しなければいけません。CGI によっては時差を調整する機能を持つものもありますが、この機能を実装していない CGI を利用する場合には、CGI スクリプトを改造しなければいけません。

(当サービスではNTPサーバーを用意し、各サーバーはNTPサーバーとの同期を行っております。)

■文字化け
文字化けの問題も、CGI を使った場合によく起こります。CGI が出力する HTML 内の META タグで文字コードを明示的に指定しても文字化けることがあります。実は HTTP ヘッダー内にも文字コードを指定することができるのですが、ブラウザーは HTTP ヘッダーで指定している文字コードを優先してしまうようです。従って CGI でいくら META タグで文字コードを指定しても文字化けが解消されないのです。この場合、CGI が出力する HTTP ヘッダーを修正する必要があります。おそらくスクリプト内に以下の記述があると思います。

print "Content-Type: text/html\n\n";

これを以下の通りに変更してあげる必要があります。(SJIS の場合)

print "Content-type: text/html; charset=Shift_JIS\n\n";

 
ディスク容量
各サービスには、基本のディスク容量があります。ホスティングサービスでは概ね 50〜100MB 程度が基本容量となっているようです。それを超えると、追加料金が発生します。ここでは、ディスク容量に関する注意点を説明します。

(当サービスでは4GBからの大容量HDD容量を標準でご提供しております。)

■ 50MBで十分?
ホームページを 50MB 分作るというのはとてつもない作業です。おそらくホームページの容量だけで 50MB を超える方はほとんどいないでしょう。しかし、 50MB もあれば十分だと安心するのは間違いです。ホスティングサービスの場合、ご自分で作成したファイル以外にも、以下のファイル容量も加味して考える必要があります。

●メールボックス
ホスティングサービスではメールアカウントを自由に作ることができることが多いのですが、独自ドメインを取得されて利用されている方は、メールもお使いでしょう。契約容量には、このメールアドレスに届くメールをためておく容量も含まれています。従って、たくさんのメールを受信する場合、添付ファイルが多い場合、メールを受信できない日が何日も続くことが多い場合などは注意が必要です。ましてや、メールソフトで受信したメールをサーバに溜めておく設定は絶対に控えましょう。

(当サービスではHDD容量とメール容量を分けて提供しておりますので表示のHDDスペースは全て純粋なWWWスペースとしてご利用頂くことが可能です。)


● アクセスログ・エラーログ
ホスティングサービスでは、あなたのホームページへアクセスしたときに記録されるアクセスログやエラーログを見ることができる場合があります。この場合にも、契約容量にログサイズが含まれてしまいます。このログはホームページサーバが記録するログですので、すべてのアクセスに対して 1 行のログが出力されます。また、HTML ファイルへのアクセスだけでなく、イメージファイル(gif, jpg etc)へのアクセスに対しても、それぞれ 1 行のログが出力されますので、1 ページのアクセスに対して、何行もログが出力されることになります。あっというまにログサイズは膨大なサイズになっていきますので、注意してください。ホスティングサービスによっては、記録日数を設定できる場合がありますので、必要ないのであれば、できる限り少なくしておいたほうがいいでしょう。

(当サービスでは4GBからの大容量HDD容量を標準でご提供しておりますのでサーバーログ・CGIログなどのログローテーション管理をそれほど気にすることなく運用して頂くことが出来ます。もちろん管理ツール上からローテーションサイズや保存期間の指定、メールでのログ送信出力機能もご利用頂けます。)

● CGI のログ
アクセス解析系 CGI や 掲示板系 CGI の場合、ログのサイズはあなたが予測できません。特にアクセス解析系 CGI が出力するログも結構大きなサイズになってしまいます。こまめにバックアップを取り、サーバから削除する必要があります。以上の内容に関して思い当たる場合には、容量に関しては多い越したことはありませんね。

■ 契約容量を超えたら?
当面、最小の契約容量で問題ないのですが、時期ににいっぱいになってくるでしょう。あなたがすべてサイズをチェックしていれば問題ありませんが、メールボックス、ログなどのサイズは、あなたが知らない間にどんどん大きくなっていくものです。場合によっては、知らない間に契約容量に達してしまいます。

(当サービスでは管理ツール上から各ファイルの容量をご確認頂くことが出来ます。)

そこで、注意しなければいけないのが、超えた場合にどうなるかです。大きく分けて二つのパターンがあります。

●超えてもそのまま使える
この場合、トラブルはないのですが、追加料金が知らない間に発生することになります。

●それ以上使えない
知らない間に追加料金が発生することはありませんが、いろいろトラブルが発生します。メールが届かない、掲示板やアクセス解析系 CGI のログ情報が消える、などの問題が発生しますので、定期的な容量チェックが欠かせません。

(当サービスでは契約容量に達した時点でサーバーへのコンテンツアップが出来ない様に設定されていますので、知らない間に追加料金が発生するといった心配の必要はありません。ただしいくら大容量だからといって、定期的な容量チェックを行わないことはお奨めしません。肥大化したログはそのサーバーレスポンスに影響を与えるからです。こまめに不要ログ・コンテンツの削除や管理を行うことは最適な環境を維持・利用するための利用者としての義務でもあります。)
 
CGI利用におけるサーバ環境
おそらくみなさんは、CGI を利用している、もしくは CGI を利用しようとお考えのことでしょう。しかし、サーバによって環境はまちまちで、CGI 作者が意図しない環境である場合も多々あります。また、パーミッションも CGI のマニュアル通りでは動作しないことも多々あります。ここでは、CGI 利用におけるサーバ環境のトピックを説明します。みなさんの使いやすいサーバ選択の目安にして下さい。

■ CGI 実行権限
CGI 実行権限とは、どのアカウント(権限)で CGI がサーバー上で実行されるかということです。意外とサービス説明に掲載されていないことが多いのですが、CGI や パーミッションに自信がない方には意外と重要です。CGI 実行権限は 2 通りあり、owner 権限で実行されるか、other 権限で実行されるかのどちらかです。結論を言うと、owner 権限で実行されるサーバを選択されることをお勧めします。

(当サービスではowner 権限での運用を行って頂くことが可能です。)

● owner 権限で実行
CGI があなたのアカウントの権限で実行されます。この場合、パーミッションの設定は非常に簡単になります。CGI 本体のみを 704 にすればよくて、その他のファイルやディレクトリ(フォルダ)は、FTP でアップロードするだけで OK となることが多いです。従って、CGI セッティングのトラブルに見舞われる可能性が低くなります。また、セキュリティーの観点からも owner 権限での実行の方が安心できます。CGI が生成するログなどのファイルは、owner に書込み権限が必要です。その代わり、other には書込み権限が必要となりません。もっというと、読み込み権限も与える必要がありません。読込み権限を与えなければ、ブラウザーからのアクセスで見られることがありませんので安心です。個人情報が書き込まれるようなログファイルには注意が必要です。

● other 権限で実行
CGI が other の権限で実行されます。other とは、ホームページを閲覧する場合に使われる権限で、もっとも権限が低いものとなります。しかし CGI が other 権限でしか実行できないとなると、CGI が生成するログなどのファイルの owner が other となります。もしくは、事前にファイルを作成しておき、otherに書込み権限を与えなければいけません。また、当然のことながら、読込み権限を other にも与えなければいけません。つまり、CGI が生成したファイルを、ブラウザーから直接見ることもできてしまうわけです。CGI の作り方、仕様にもよりますが、そんなことまで調べて使う方はほとんどいないでしょう。
CGI セッティングにおいても、パーミッションの設定には注意が必要です。CGI が other 権限で実行されるため、CGI が生成するファイルが格納されるディレクトリ(フォルダ)のパーミッションにも意図的に変更する必要があります。概ね 707 で動作するようですが、セキュリティー上、あまりよろしくありません。CGI が出力するファイル名で回避するしかありません。たとえば、拡張子を「.cgi」にするなどです。拡張子が「.cgi」であれば、サーバでは CGI ファイルと認識されるため、ブラウザーで直接アクセスしても Internal Server Error となり、見ることができないようにすることができます。
もう一点、問題点があります。CGI が生成したファイルの owner は other になることは前述のとおりですが、この場合、FTP でファイルを削除することはできるけれども、ダウンロードできないサーバもあります。バックアップなどができないわけですから、大変不便です。

■ Perl のバージョン
一部のプロバイダーでは、Perl のバージョンが 4 だけだったということがありました。現時点では、Perl のバージョンは 5 となっており、CGI 作者も Perl 5 を前提に作成することが多くなりました。この場合、Perl 4 の環境しかないサーバでは動作しませんので、注意が必要です。

(当サービスではPerl 5 のご利用が可能です。)

■ Perl モジュールの実装
Perl には、各種機能を備えた Perl モジュールというものがあります。特に標準モジュールというのは、Perl 5 にはじめから実装されているモジュールです。しかし、一部のブロバイダーでは標準モジュールが実装されていないところがありますので、注意が必要です。
Perlモジュールを使うと、CGI 作者にとっては、さまざまな可能性を得ることができ、高度な機能を実装した CGI を作成することができるようになります。標準モジュール以外は、サービス事業者が意図的に該当モジュールをインストールする必要があります。利用可能な Perl モジュールを公開しているサービス事業者もありますので、もしそのような CGI を利用する場合には、チェックしましょう。

(当サービスでは標準的なPerl モジュールを実装しております。)


■ sendmail の利用可否
sendmail とは、主に CGI がメールを送信する場合に使うアプリケーションです。メールを送信する手段としてはもっとも多用されているアプリケーションで、ほとんどの CGI 作者は、sendmail に対応した CGI を作成します。しかし、一部のサービスでは、sendmail を使えないところもあります。また、専用のメール送信アプリケーションを提供して、標準の sendmail を使えないようにしているところもあります。もし、メール送信系 CGI をご利用をお考えの場合には、必ず sendmail を使えるサービスを選択して下さい。

(当サービスではsendmailをご利用頂けます。)

 
独自ドメインを使いたいなら

もし独自ドメインを使いたいなら、まず、DNS、レジストラ って分かりますか?もし初めて聞いたというのでしたら、ホスティングと、ドメイン取得を一緒にやってくれるサービスを選びましょう。しかし、ある程度は勉強しておいてくださいね。しかし、サービス事業者ごとに取り扱い可能なトップレベルドメインが決まっていますので、ご希望のトップレベルドメインを扱っているかを事前に確認しましょう。

当サービスではドメイン取得(移転含む)・維持管理も合わせてご提供させて頂いております。当サービス取扱ドメイン種別に関してはこちらをご覧下さい。)

選択の基準としては、扱っているトップレベルドメインの豊富さと、料金でしょう。たとえば、exampleというドメインが欲しい場合、example.com, example.net,example.gr.jp などいろいろ選択肢があります。なぜ選択肢が必要かというと、すでに取得されてしまっている場合があるからです。各レジストラでは、ご希望のドメイン名が取得可能かをチェックできるページを用意していますので、事前に確認をしておきましょう。
料金も確認が必要です。レジストラによって、そしてトップレベルドメインによって料金がまちまちです。ご希望のドメイン名が取得可能なら、その料金をチェックしておきましょう。トップレベルドメインが分かれば、そのトップレベルドメインを扱っているレジストラの料金と比較してもいいでしょう。

(当サービスではサーバー運用だけでなく、外国語ドメインに関しても一貫して国内にて維持管理を行っております。また、取得費用や更新費用に関してもリーズナブルな金額でサーバー利用と合わせて行って頂くことが出来ます。)

 
アクセスログ、エラーログ
HTTP サーバが出力するアクセスログとエラーログを見ることができるサーバを選びましょう。ディスク容量を消費してしまいますが、ログの保存期間の設定などである程度は回避できます。

HTTP サーバが出力するログで特に役に立つのがエラーログです。CGI の設置で上手くいかない場合、エラーログに原因が出力されます。これにより、なぜ上手くいかないのかが分かる手がかりを得ることができるようになります。場合によっては、CGI 作者にエラーログを送るのもいいでしょう。(回答してもらえるかどうかは分かりませんが。。。)もしかしたら、これによってバグが判明する場合もあります。
CGI 設置の時に限らず、途中で上手く動かなくなった場合や、設定を変更して動かなくなった場合の原因特定にも役立ちます。普段使わないログですが、いざというときに役に立ちますので、是非、ログを閲覧できるサーバを選びましょう。

(当サービスではアクセスログやエラーログの参照も管理ツールより行って頂くことが出来ます。)
 
データ転送料制限に注意
一部のホスティングサービスでは、データ転送量制限があるところがあります。これは、ホームページ閲覧時に転送されたデータのバイト数に制限を設け、超過した分は追加料金が発生します。できることなら、このような制限が無いサービスを選択しましょう。どれだけ閲覧されるかは、みなさんが制御できない部分ですので、もしあなたのサイトがブレイクしていきなりとんでもないアクセス量をほこってしまったら、うれしいことではありますが、お財布が寂しくなることになってしまいます。

(当サービスではデータ転送量制限は行っておりませんので追加課金などのケースはございません。)
 
以上、共用サーバ選定のポイントを解説してきましたが、いかがでしたか?ここで解説した内容は、一般論ですから、実際には、個々のサービスを直接吟味して頂き、自社にあったサービスを選定して下さい。本コーナーが、貴社のサーバ選定の参考になれば幸いです。不明点などございましたらどうぞお気軽に御連絡下さい。


   
サイトマップ | 個人情報の取扱について | 特定商取引法に基づく表示 | 消費税表示と請求に関して | サービス約款 | サイトの利用方法について | 障害情報に関して
copyright